谷口： 仕事以外のときは家でゲームをしたり、あとはドラムもやっていて、それがストレス発散になっています。

谷口： そうなんです。カバンは好きなんだけど、あまりたくさん荷物を持ち歩きたくなくて。財布、携帯、鍵くらいなんですよ。だからこのコートは、ポケットが多いから、私にはちょうどいいですね。着るバッグみたいな、そんな使い方ができそう。これだけポケットがあると、逆にバッグを持っている方が私の中では違和感があります。

谷口： 持ってないんです。だから新鮮。これはコートで着丈が長いぶん、守られている感じもしますね。雨が降っても足元以外はどこも濡れなそう。

谷口： 写真で見ると重厚感があるんだけど、着てみると意外と軽いですよね。ストレスが無いです。

谷口： かわいいですね。襟がコーデュロイになっていたりとか、なんか『ツイン・ピークス』っぽい（笑）。カイル・マクラクランが演じるクーパー捜査官がスーツの上からこのコートを着てても、きっと違和感がなさそうですよね。

谷口： 私、着丈が長いコートを持ってなくて。それでコートの画像をスクショして、その上から自分の持っている服の絵を描いてみたりしながらいろいろ妄想しました（笑）。だけど迷いすぎちゃって、結局は好きなバンドのTシャツを着て、その上からこのコートを羽織っただけなんです。本当にいつも通りですね。それでもさまになるというか、成立しちゃうのは、この服がすごく魅力的だからなんでしょうね。